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都道府県社会福祉士会
ご担当者 様
いつもお世話になります。
コロナウィルスに関するニュースが毎日報道されています。
このような状況において、研修や会議の開催をどうするか、
ご検討されている県士会も多いことと思います。
本会も研修や会議の開催について検討をしていましたので、
昨日、厚労省に照会してみました。
次のような回答をいただいています。
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○厚労省としては、一律には、中止を求めていない。
○中止の話がでているのは、
・1,000人とか2,000人とかの「大規模」な会合。
・高齢者等、感染するとリスクが高い人の集まり
・感染リスクの高い人(中国の渡航歴のある人)の集まり。
○ただ、他の事業でキャンセルが、多くでたため、
開催できなくなって、取りやめたところも確かにある。
○アルコール手指消毒やマスク等の準備は、新型肺炎だけでなく、
インフル等の対策としての通常対応となる。
そういった状況もふまえながら、主催者として判断してほしい。
【多くの方が集まるイベントや行事等の参加・開催について】
多くの方が集まるイベントや行事等に参加される場合も、
お一人お一人が咳エチケットや頻繁な手洗いなどの実施を心がけていただくとともに、
イベントや行事等を主催する側においても、
会場の入り口にアルコール消毒液を設置するなど、
可能な範囲での対応を検討いただけますようお願いする。
新型コロナウイルス対応については、
厚労省HPにも掲載されていっるので参考にしていただきたい。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
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本会としては、厚労省への照会内容もふまえつつ、
現時点では、アルコール所毒液をおく、予備マスクを用意する、
啓発チラシを配付する、エチケットの注意喚起を行うことで、
100人クラスの研修会は開催する予定です。
ただし、日々、状況はかわっていますので、
感染リスクが今後高まるようでしたら、再考することになると思います。
以上、現時点での本会の考えを参考までにお伝えします。
なお、都道府県による指導等もあるかと思いますので、
そのことによっても判断は異なることと思います。
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公益社団法人 日本社会福祉士会
事務局長 小笹 知彦
〒160-0004 東京都新宿区四谷1-13 カタオカビル2階
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